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2005年06月24日

古宇利島に行ってきました。

昨日の夜、古宇利島(こうり)に行ってきました。
始めは残波岬に行くつもりでしたが、なにを間違ったのか、
古宇利島を目指すことになりました。

ルートは58号線を北上して行きました。 天候は雨で、よく雷が光っていました。

古宇利島は名護市の少し北にある離島で、、「アダムとイブ」に似た伝説や人類発祥の地をとなえる伝説が残る島だそうです。 最近、橋が出来たので車でいけるようになりました。
行くためには奥武島と屋我地島を通過しなければなりません。
昼間だったら景色も綺麗らしく、全然良かったのですが、
残念な事に夜に行ったのが悪かったのかもしれません...
 奥武島は特に問題なく通過しましたが、屋我地島から古宇利島に行くための古宇利大橋へ向かう道の途中に、なにやら、白いもやが何個かありました。 煙や霧や砂埃かと思いましたが、 風は吹いていなくて、普通煙や霧ならもやがつながっているはずなのに、もやは離れていました。 しかも、高さは車くらいしかありませんでした。((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

 なんとか、その場所を通過して、右手の稲光(雨はほとんど止んでいました。)を見ながら古宇利大橋を渡り、古宇利島に行きました。
古宇利大橋は考えていたより、大きくとても真新しい橋でした。
電光掲示板には、「祝古宇利大橋開通 神と人を繋ぐ、海の架け橋」と表示されていました(^-^)
目的地の古宇利島に着いたのはいいのですが、夜間でなにもすることがなかったので、”村の人、こんな夜に来てごめんなさい”と思いつつ、島を少し奥でUターンできそうな場所を探して、Uターンしました。
Uターンして橋の方に向かおうとしたら、行きより多くの虫がいました。(森が近かったからかな?)
そして、橋に行くまでに1つだけもやがありました...

橋を渡って、行きとは違う道で帰ろうとしましたが、よくわからないので、しかたなく、行きと同じ道を通りました。 案の定、同じ場所でしろいもやが数個ありました...((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
(行きよりは少し少なかった)

58号線に戻れたので、そのまま帰ろうと思いましたが、途中にジャスコあったので、寄ることにしました。 ふらふらっと、立ち寄ったジャスコでしたが、そこで、今まで探していた本が見つかりました。

 本を購入後、を買って、車や自分の体に振りかけてから家に帰りました。
家に帰って少し調べましたが、屋我地島の心霊関係の記事は見つけられませんでした。
しかし、関係あるかどうか分かりませんが、気になる書き込みをある掲示板で見つけることができました。

~引用ここから~
109:
奥武島?

もしかして屋我地に行く途中の島のこと

地元ではあそこを「ぐそう」と呼んでいたのを聞いている
真喜屋区の墓所

125:
奥武島(おー)は、元々青をあらわす言葉から来たという説があり、
古来、青は、死者の住む場所、墓地を表すと言う学説があります。
なので、地名で、あお、おーと言う地名は、昔、墓地だった場所である可能性が高い。

131:
>>109
その「ぐそう」とはおそらく正確には「グソー」、つまり後生(ごしょう)
=あの世のことかと。沖縄では死者の霊魂はグソーで暮らしていると
考えられています。地元の方が奥武島をグソーと呼んでいたということは、
奥武島を霊魂の住まいだと考えていたということではないかと。
また奥武島がそう呼ばれるにはもっともな理由があります。

ちなみにもともと霊魂が悪さをするなんて発想は沖縄らしからぬ発想かと。
子孫に弔われなかった可哀想な霊だけが、生きている人に供養を訴えてくる
という考え方が伝統的です。基本的に霊魂は恐れる対象ではないそうです。

132:
>>125
沖縄の各地には、土地の害虫や悪霊を祓う祭りがあるのですが、各地にある
奥武島はもともとその祭りで害虫や悪霊が追い払われる無人島だったのだ
そうです。だから奥武島が不吉なのは当然、というわけで。
奥武島=オーヌシマの「オー」は「青」ではなく「(害虫や悪霊を)扇ぐ
(オーグ)=祓う」という意味という説を明治の民俗学者、宮崎真治氏が
提示しています。
~引用ここまで~

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今は、きっと光が反射して変に見えたのだと信じるのみです...(塩もまいたしね)

◆見つけた本◆

世にも不幸なできごと
 

ふしぎ遊戯 玄武開伝


 「世にも不幸なできごと」は、映画「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」の原作本です。
映画は1~3巻の内容で、今回見つけた4、5巻はまだ映画化がされていないので、みんなが買っているのか、それとも、増刷されていないのか、本屋を探しても、ほどんど見つかりませんでした。

 「ふしぎ遊戯 玄武開伝」は以前アニメなどでも放送されていた「ふしぎ遊戯」以前の玄武の巫女のストーリーです。 この本は、最新刊はよく見かけるんですが、1~3巻が見つけられませんでした。

いいことが、少しあってよかったです。



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Posted by keam at 13:51│Comments(0)日記
 
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