趣味の館

　先週の日曜日（7月３１日）に『皇帝ペンギン』を観てきました。

　公開前から、ＧｙａＯなどで特集が組まれていて、気になっていました。

　『皇帝ペンギン』はフランスの映画で、－４０℃の南極大陸で、皇帝ペンギンが命をかけて子供を産み育てる姿を、動物行動学の研究者でもあるリュック・ジャケ監督が、たった３人の仲間と南極で８８８０時間かけて撮影した映画です。

　ドキュメンタリー映画ということで、面白いかどうか心配だったんですが、これが結構面白かったです。

　まず、映像が良かったです！

　南極の自然や海の綺麗さはもちろん、迫力のある映像やペンギンの愛らしい映像、親ペンギンのロマンチックな（こっちが恥ずかしくなりました。）映像など、見せ方（カメラワークと演出）がとてもうまかったです。

　そして、映像と並んで良いのが音楽！　すごく、雰囲気に合ってます！

　透明感のある歌声で、映像の綺麗さやペンギンたちの置かれている状況などを引き立ててくれます。　この音楽かなり気に入りました。

　日本語吹き替えを観ましたが、始めは少し微妙かな？と思いました。
しかし、徐々に慣れてくると、ペンギンの動きとセリフが合ってきて良い感じでした～。

　約１時間半の映画でしたが、気付いたらすぐに終わっていました。　なにげに、かなり癒されました～。（子ペンギン可愛かった！）　今まで知らなかったペンギンの生態についてもいろいろ知ることが出来て驚かされましたね。　皇帝ペンギンはかなりオススメの映画だと思いますよ～。

↓音楽がホントに良かったです♪